Why alpaca?
私達はアルパカを愛しています。それはメリノウールやカシミヤより保温性に優れ、滑らかで美しいだけでなく、地球にやさしい素材だからです。
アルパカウールのいいところ

冬だけでなく夏の涼しい夕暮れにも
アルパカはウールの代わりに、寒い冬や涼しい夏の夕暮れのための万能ニットウェアを提供してくれます。通気性が良く、春や夏の夜など比較的暖かい気温の時には、熱と湿気を放出するため冬以外にも使い勝手が良いです。
メリノやカシミアよりも暖かく軽い
冬に実感するのが保温性の高さでメリノウールの3倍以上あたたかいとも言われます。アルパカの毛は、繊維の一本一本がストローのように空洞になっており、暖かい空気をためこんで高い防寒性能を発揮します。また他の天然素材にはないその軽さも特徴です。
シルクのようになめらかで柔らか
素肌にもチクチクせず、薄手でも温かいため、この上ない着心地を提供します。ウールのようなガサガサ感もなく、しっとりとした包まれるようななめらかな感触で、何度も触りたくなる心地よさです。
自然なつやと光沢
アルパカウールはその美しい自然なつやと光沢、それによって感じられる高級感が特徴です。
毛玉が出にくく、メンテナンス・ケアが簡単
アルパカの毛は毛玉が出にくい素材なので、新品のような編み地の美しさが長続きします。毛玉取りブラシもほぼ必要なく、毛には油分が含まれるため、水分やにおいを寄せ付けにくくお手入れが簡単です。
長く着られる耐久性
直毛のため洗濯などによる縮みが少なく繊維がこすれても毛玉になりにくく、繊細なカシミヤよりも耐久性に優れています。必要最低限のお手入れをすることで、10年、15年と長く着用できるほどです。
低刺激性かつアレルギーフリー
アルパカウールは、ラノリンやオイルを含まず、低刺激性で敏感肌やウールアレルギーの人でも安心して着用できる繊維です。
アルパカは持続可能な素材
天然繊維の生産に必要なエネルギーは、合成繊維の生産に使用されるエネルギーのわずか10%です。またアルパカ繊維は自然界で自己再生し、地球温暖化の主原因である二酸化炭素を吸収する。最も重要なことは、繊維のサイクルが終わると100%生分解されるということです。
ウールやカシミヤに比べると耐久性、手入れのしやすさなどの点で優れており長く着れます。これがアルパカを、私たちの地球に害を与えない衣料用天然繊維のひとつにしている理由です。

アルパカウールの特性まとめ
- メリノやカシミアよりも3倍暖かく、軽い。
- 自然なつやと美しい光沢
- 毛玉が出にくく、メンテナンス・ケアが簡単
- なめらかで柔らかく、低刺激性
- 熱を閉じ込めて寒さを防ぎ、暖かい気候では熱と湿気を放出します。
- 洗濯や加工による縮みが少ない
- 通気性があり快適です。
- 環境に優しく生分解性がある。